ネカフェ難民は本当に社会問題なのか

愛・蔵太の少し調べて書く日記 - ネットカフェ難民なんてただの報道の演出です

ワーキング・プアとか格差社会としての「ネットカフェ難民」は、マスコミ報道が流している(および、それによって野党が「政治問題化」させている)ほど多数存在するとは思えず、家庭の事情やライフスタイルの一つとして、そういう生活をしている人間がいる、という情報以上のものでは、現段階ではあり得ない、とぼくは思ってしまいました。さらなる調査と、そういう生活から抜け出したいと思っている方々には、個別の対応が必要だとは思いますが、政府のせいだ、と責めるには批判材料としてどうかな、という感じです。

ネカフェ利用者の実態は店内ですれ違ったぐらいではわからないです。最近では安い=汚いというイメージがあるので多少割高でも清潔感のあるネカフェを利用しているとさらにわからない状態。なのでやはり憶測でしか言えないけれどやはり本人自らが選択しているライフスタイルだと思います。

昔からその日暮らしの代名詞と言えば自称ミュージシャン・自称芸人だと思いますが彼らにしてもコンビニ店員や警備員などで生計を立てていて程度の差こそあれ住居だって持っています。彼らは音楽活動・芸能活動の合間に働いているわけで常にバイトをしているわけではありません。にもかかわらずネットカフェ難民になっていないじゃないですか。彼らの本業が月に一度だとしてもその一度すらない人が彼らより収入が劣るとは考えにくいと言うのが理由です。

銭金って番組は演出という名のヤラセっぽい匂いがしますが面白ければ良いというならネットカフェ難民に出演交渉してみるとかどうだろう。