これ読んで思い出したので言及。と言っても大した内容じゃなくてすいません。
つい最近の事なんだけど「XXってホント性善説で生きてるよなｗ」と六本木OLに言った時の会話。
六「わたし性善説支持してない」 俺「ええっ！マジで！？」 六「いいのもいれば悪いのもいるんじゃないのー。両方混沌としてる人が大部分だろうし」
と言われて「あれー！間違って解釈してたか！」性善説の意味をググったわけなんですが。よくわからないッス！
そもそも何でそんな事を言い出したかと言いますとその彼女は何事に対しても良い方向に解釈する事が多いんですよ。あらゆる物事全てに対してと言っても良いかもしれない。ホント天然ピュア娘な感じなんですけど俺と知り合って仲良く出来ている時点でそんなにピュアなハズがない（断言）。だからさりげなく煽って本性が見てみたいと思ったことがあります。
しかしダメだった。「悪意を持っている人がこの世に存在しない」とまでは思っていないようですが何かトラブルめいた状態になった時、悪いイメージで解釈した方が辻褄が合うとしても絶対そういう解釈はしない*1。だから「誰しも本来は基本的に善人なんだよ」という意味である性善説を持ち出したわけなんですが彼女との会話で否定されてしまった。
俺「えー、じゃあ何て言えばいいのー？」 六「パレアナ思考とかパレアナ症候群じゃないの？」
俺ググる
ええー？！
俺「そんな風には思ってないｗｗｗ」 六「なんだそういう事かと思ったのに」
だってアンタ、積極的に良い部分を探してないじゃない！俺の邪まな解釈を諭してるだけですから！いやどうなんだ？そう言われてみればそうかもしれない。んー、でもパレアナって性善説かもしれないけど性善説を支持している人がみんな良い事探ししてるってわけじゃないよね？括りとしてはパレアナの方が狭い感じ。いや全く自信は無いんだけど。厳密に言ったら違うかもしれないけどそんなに誤用でもないよね？ダメですかね？
補足 Wikipediaの説明はあくまでアニメ版で原作とは異なる部分が多いようです。六ちゃんも原作を読んでるイメージだからエントリ中の私の解釈はまだズレてる可能性が高そうです。 参考：少女パレアナ／エレナ・ポーター／村岡花子訳のあらすじと読書感想文
*1:って言うと俺が何でも悪いイメージで納得する人間みたい！まあ最近ブクマで指摘されたように割と嫉妬とかで解釈する傾向にありますけどね！
