10月から吉野家の牛丼が旨くなった

のか?という東スポみたいなタイトルでこんにちは。実際どうなんだろ。

狂牛病騒ぎ

で牛丼が無くなって代わりに豚丼が登場したわけですが初めて豚丼を食べた時の感想はと言えば「牛が危ないなら別に豚でも良いじゃない」でした。やっぱ牛丼じゃなきゃ無理!なんてことは全く無かった。で、段階的に牛丼が復活して来てだいぶ経つわけですが復活したら食べたいじゃないですか。いや俺的には豚丼より牛丼の方が価値が高いってわけじゃなくて吉野家=牛丼という刷り込みがなされてるわけで吉野家で牛丼以外を頼むのはなんか違うなっていうかね。

ところが復活した牛丼

に「おかえり!」って言えなかった。なんか違う。これはきっと俺の期待が過剰だったせいだ。旨かった牛丼を諦めて豚丼に甘んじてた境遇が俺の牛丼脳内イメージを増幅させてしまったんだと。店舗を変えて3回食べてみたけどやっぱりダメだった。この時点で豚丼>牛丼という確固たる優劣が出来上がった。過去は豚丼<牛丼だと思ってたけど幻だったかな、と。

そして昨日久々に牛丼を食べた

いや豚丼で良かったんだけど先輩から牛丼100円券を貰ったからね。「牛丼の並ください」と告げてまもなく牛丼がやって来る。やっぱ100円に釣られずに豚丼にすれば良かったかなあ、なんて思いながら食べる。あれ?なんか美味しいな。え?旨くない?マジで?あの頃の牛丼が帰って来たのか!お帰りヨシギュウ!

で今日になってやっぱり幻だったのかな?と思い始めてるんだけどもしかしたらもしかするかも。と言うのもコレ↓を見たから。

国内吉野家事業の中核を担うのは、2007年10月に発足した「株式会社吉野家」です。中期4ヵ年計画では、女性やファミリーなどの新しい顧客層のニーズに対応した新フォーマット店舗(テーブルサービス)、運営効率の高い牛丼専売店舗などの業態分類を確立し、立地や客層に応じた業態の棲み分けを図ることで、出店ポテンシャルを拡大していきます。

確かに俺が入った店は牛丼専売店だったんだけど専売店だから旨かったのか?いやそこで味は変わらないよな。味が変わった事と10月から組織変更されてるのは関連があるのか?気になる。まあホントに牛丼が旨くなったのならキン肉マン世代としては嬉しいなあ。

ちなみに牛丼100円券は2枚で成立するんだけど先輩から貰った2枚は色が違っていて会計時に「色違いはダメなんですよすいません」と断られた。しばらく吉野家に行くもんかと思いました。