読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

デジャヴ

映画 レビュー

デジャヴ [DVD]

デジャヴ [DVD]

途中から何だかおかしいなと思っていたけど最後まで観て気が付いた。俺この映画のあらすじを間違って記憶してた。自分が思い描いていたのは事件を捜査してる途中で何度も既視感に襲われてやがて事件の後追いではなく追い抜いていくストーリーだと思ってた。で主人公が「俺はこの事件の結末を知っているはずだ!思い出せ!」みたいなオチかなあ、と。何かの映画を観た時に予告編でざっと知ったはずなんだけど全然違ってたな。デジャヴって単語から勝手に脳内イメージを補完してたっぽい。

途中で出てくるスノーホワイト(白雪姫)ってシステムにワクワクした。7基の衛星で一定範囲内の過去映像を自由なアングルで見ることが出来るってすげえ!でも速攻デンゼルワシントンが矛盾に気づいて嘘と判明。ガックリ。まあ無理だよなこんなシステム。DVDが出始めた頃はマルチアングルと聞いてすげえ!とか思ってたんだけど同じ勘違い。予め複数台のカメラで撮った映像が複数入ってるだけだった。当たり前。勝手にアングル変えられるわけねーだろ俺のバカ。

まあ嘘と判明した後に明かされた真実はもっとありえなかったわけですが。過去をリアルタイムで見られるシステムて。

だけどタイムスリップ物としては好きな方ですね。これ解釈によって分かれると思いますが自分はパラレルワールド物とは捉えませんでした。パラレルだろうが無かろうがどっちにしろ矛盾してるんだけどね。でも途中まではタイプスリップすら運命みたいな流れで面白かった。過去を改変しようとそれさえも予め定められたことみたいな。

最後でそうでない事がわかるんですが上記理由からずっと「運命には抗えない=クレアは死んでしまうんだ!」と思っていただけにラストのドキドキは最高でした。運命を変えようと服を着替えさせたつもりが着替えてないよ!逃げられたと思いきや船のスクリューが!とか間違いなく製作者の思うツボだったよ俺。