容疑者Xの献身の中で出て来た「微分積分(数学)なんて一体何の役に立つんだよ」問題ですがああいうわかりやすそうで結局は理屈っぽいみたいな説明*1は文系から言わせると逆効果です。もっとわかりやすい状況を提示しないと。これは簡単です。映画のCUBE [DVD]を見せてあげれば良い。
警官「おい!数学!なんとかしろよ!」 数学「これは・・・こうだ!よし!これで行ける!」 医者「でかしたぞ!」 泥棒「解けたなら早く抜けよう!俺から行く!」 ギャアー! 医者「おい!どういう事だ!泥棒が・・・!」 数学「そんなバカな・・・・!あ・・・!」 警官「なんだよ!」 数学「ケアレスミスだ・・・すまない・・・微積はトラウマがあって苦手なんだ・・・」
このトラウマを作ったのがオマエだとしたら死ぬほど後悔するぞ!それでもいいのか!というような、要は「お前がやらない分には構わないが他の数学的素質を持った人間の芽を摘むな」的な消極的説得方法ね。
まあ教育の現場で実際にこうやって説得出来る教師がいたら見てみたいです。あとCUBEで活躍する数学少女かわいいよね。耳元でクリア!って言われたい。そしたら俺はその場でサヴァン症候群になれると思う。