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らせん・ループ

先日、花見川さんと水月さん(id:water-moon)さんとで飲んだんだけど水月さんが到着する前にふと話した「考え方ってループするよね」って話について書く。

ループと言っても「ダメ男だから別れなきゃいけない!でもやっぱり好きなのー!」という感じのグルグルじゃなくて以前は絶対ナシだと思ってたけど「今はアリだなあ・・・」となった1年後ぐらいにまた「やっぱナシだわ・・・」になるって感じのループ。自分で言ってて違いがよくわからんけどスパンが違うのかな?ループって言うか歴史は繰り返す個人版というか。よくオッサンが言う「俺も若い頃はお前みたいな事を言ってたわ。まあ歳を取ればわかるよw」も似たような問題。対象が他人か自分かだけの違い。

そしたら花見川さんが「俺そういうエントリ書きましたよ」と言う。「ループと言うか、らせん状ですよね」とも。

それだー!なるほどそっちの方が的確。ループはループでも、らせん状なわけだ。確かに以前と同じ結論に至ったとしてもそこには以前と違った何らかのエッセンスが付加されている事が多い。ちょっと違うけどわかりやすい気がするので「外科医はすぐ切りたがる」の都市伝説で例える。

外科医はすぐ切りたがる

  1. ガンなどの病気で外科医に切除が必要と言われた → 切る
  2. 内科医に診てもらったら切除しない治療法もありますよと言われた → 切らない
  3. 双方の言い分を元に色々と調べてみたらリスクは若干だが「切る<切らない」だった → 切る

2は1と真逆の発想になっている。3は最終的に「切る」という結論なので当初の1と同じ。元の場所に戻って来たと考えるとループだが2という反論を経てからの同じ結論なので同軸上にいるけれど二次元ではなく三次元上なので同じ位置ではないわけだ。「ループ」というより「らせん」と言った方が正確。ループには無限ループとかネガティブなイメージあるし。

んで、該当エントリ見つけたので引用。

「じゃあ同じとこぐるぐる回ってるだけじゃない?」と思うかもしれないが、違う。メタな方向に進むとき、必ず上向きの傾斜になっていて、全体的な動きを俯瞰して見ると、上向きのらせん状になる。で、その自分の位置から真上とか真下を見ると「昔のメタ」とか「未来のベタ」とかが見えるわけ。

ちょw違う!wwwらせんってモデルは一緒だけど内容が違うw

メタが目標でベタが結果って感じに解釈しちゃったけど違うかもしれない。これ先に読んでても気づかなかった気がするなー。メタって言葉自体がWeb2.0って言葉のように個人で微妙にズレてるイメージだからあんまり使わないし誰かが言ってても「この人の言うメタはどんな定義か?」を確認するのが億劫なもんで読み過ごしてたと思う。オフというかリアルコミュニケーションってすごいわー。

参考までにダメ男と別れられない女の子バージョンを書く。

ダメ男と別れられない女の子

  1. 浮気がヒドイなどの理由で彼氏と別れたい → 切る
  2. でも・・・好き・・・! → 切らない
  3. だけどやっぱり許せない! → 切る

この場合はやっぱりループって感じがするなー。やっぱり違いはスパンじゃないな。成長した形跡がないとらせん階段を昇ったイメージがないからだな。「でも・・・好き・・・!」ってノーリーズンか!まあ恋愛は合理的至上主義じゃうまく行かないことが多いから例えとして不適切ではあるけれど。

もうひとつ参考までに単なるダメ男バージョンを書く。

とある三十路越えの男

  1. 早漏だとか不潔だとか悪いイメージばかり → 切る
  2. でも使えない事もなくね? → 切らない
  3. だけど男として堂々と生きていけない・・・ → 切る
  4. 手術への恐怖>現在の困り指数及び使用頻度 → 切らない

お、俺の事じゃ無いんだからねッ!