めっきり寒くなって風邪が流行っているようですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?おたま、洗ってますか?
以前から苦言を呈して来た「オタマ水はね問題」ですが世間ではあまり問題とされていないようで心配です。ここで再びオタマ水はね問題の説明から始めたいと思います。
オタマ水はね問題とは
おたまを洗う時水がびゃーてなって困ってます。どうしますか
図で示すとこう。
普通に洗い物をしていれば水はねの一つや二つありますがオタマだけは別格です。水を得た魚のような勢いとよく言いますがオタマを得た水の勢いハンパない。精通まもない男子か。
あと収納にも難があります。常にキッチンでオタマタマをぶら下げてる家庭には関係ないですが引き出しにしまっている方も多いんじゃないでしょうか。そうなると引っ張りだす際に引っかかったり余計なモンまでくっついて来たりする。「栓抜きはいま必要ないから!」とか「夕飯時にホイップ金型オマエはお呼びじゃないんだ!」ってオタマタマに向かって吼えるハメになる。
で、先日ちょっと先輩の家で鍋が振舞われたのですがその際にあったオタマがこれ。
ののじ ユニバーサル オタモ
まっすぐ。見た瞬間なんじゃこらーと思いつつ光沢が素晴らしかったので「かっちょいいすねこれ!」と言ったものの「うっわ使いにくそう・・・」と思いました。けれど!これが!なかなかどうして!超使いやすい!
なんでかなって思ったけどその形状ゆえスプーンみたいに使えるからだよね。スプーンの使用頻度に比べたらオタマタマのそれは自炊してる人でも低い。自炊してなければほとんど使わないわけでオタマタマ特有のあの形状のオペレーションに慣れてるわけがない。ていうか元来のオタマタマってなんであの形状?でっかい寸胴鍋なら必要だけど家庭にそんなでっかい鍋ないから必要ねえ!みたいな極論に達するまで一瞬でしたね。
そういや中華オタマもこんな形状だったよなって思い出したけどあれ重い、メンテだるい。これ軽い、メンテ余裕。問題といえばこの意見が食べる側視点のみ、料理する時の事をまったく考えてない事と引き出しの記憶は実家にいた時の話で20年以上前であるって事ぐらいですね。実家のキッチン引き出しめっちゃカオスだったし長いこと自炊してない。
あと鍋奉行のお玉立て(写真右)に代わるガジェットが必要。