プリーズテルミー信じられない"ウンコ"ストーリー

割と田舎の方にある取引先へ車で向かった。駐車場の隣が畑だった。仕事を終えて先輩と二人で車に乗り込む。クサイ。

「畑の肥料ですかねー匂いが車に入って来てますよ」

ホントだ臭いな、と先輩が言う。途中でメシを食おうとファミレスに入った。あれ?変だな・・・・・匂いが・・・・・って俺の靴にウンコついてるぅうううううう

という話をランチでカレーを食べてた丸の内OLに話したら喜ばれたので他にもウンコにまつわるエトセトラを話そうと思い記憶を辿りました。

小学校の時なんだけどさ、エアガンが流行ったんだ。いつものようにみんなで敵と味方に別れて撃ち合いをしてた。やってるうちに弾切れになったから補充しようとして手を滑らせちゃったんだよね。地面に散らばるBB弾。使い捨てとはいえ一度も撃っていない弾は惜しいじゃない?だから慌てて拾い集めたんだよ。そんで立ち上がったら何か匂うの。地面を見たらウンコ。でもな、足元っていうより30センチぐらい前方なんだよ。靴に付くはずがない位置。あぶねー、と思った。まあジーンズのヒザあたりにベットリ付いてたんだけどな。

え、他に?そうだなー、ヒザウンコの数日後なんだけどまたエアガンの撃ち合いをしたんだよね。今度はヒザを地面についたりしねーぞって思いながらね。前回と違って今度は原っぱが戦場だった。さんざん遊んでさあ帰るかって時にまた匂った。今日はヒザついてねーぞ!と思いながら靴の裏を見ようと・・・・・する前に気づいた。足の甲側にウンコが乗っかってた。周りを見渡すと草と草が人っていう漢字みたいに寄りそってる場所があってその上にウンコが乗っかってた。うん、多分その下に足を突っ込んで歩いちゃったんだろうね。

いやー、さすがにこのぐらいしかないよ。最近?一番最近だと何だろうなー。あ、思い出した。客先に行った帰りにまたファミレス寄ったらなんか匂ったんだよね。都心の客先だったから今度はさすがに畑とは思わなかったよ。で靴を見るじゃない。案の定、ちょっと付いてた。仕方が無いからトイレに行ってトイレットペーパーで拭いたよ。でも何か匂いが残ってる。おかしいなあって鏡と反対側にあるゴミ箱にトイペ捨てながら何となく鏡を見た。そしたら太ももの後ろ、ハミけつあたりにベットリとウンコ。その日は雨だったんだけど雨でぬかるんだウンコをカカトで跳ね上げちゃったんだろうね。

ていうか俺ウンコ踏み杉。つまり全て実話。