淡白を装ってる男にロクな奴はいない

どうやら彼は以前の恋人からも同じように「好かれているか分らない」となじられ、そして破局したらしい。「そういうことを求められても答えられない」と言って彼は黙ってしまった。別れるも付き合い続けるも、私に任せると言った。

またかよ。めんどくせえなあ女って。マジウゼェ。自信が無いならとっとと消えろよ。と思うけれど決して口には出さない。余計めんどくさい事になるから。めんどくさいの大キライ。

うお!ミスった!

疲れてたから選択ミスしちゃったよもう。この子にはトラウマ話で行くべきだったかもなあ。ていうかあんなに激昂するとは思わなかったマジ引くわー。まあメンドクサイから怒らせてサヨナラへの最短距離を取りたかったわけで結果としては良いんだけどね。あんだけ怒ったから吹っ切れただろうし二度と文句を言って来ないっぽいな。しかしアレだ。「ホントにワタシの事が好きなら続けるかどうか任せるってヒドくない!?好きじゃないって事じゃないの!?」ってセリフ。やれやれ・・・・・わかってるなら聞くなよまったく。

ホント女ってメンドクサイ思考回路だよね。未だに構造が理解出来ないや。そこを利用してる俺が言うなって話なんだけどさ。いやでもヒドイよ。黙ってると最初こそ何も考えてない風に見るくせに途中からどんどん自分に都合が良い解釈しまくるからね。「いやーボクそこまでアナタの事、考えてませんけどー」みたいな解釈を勝手に説明してくるからちょっと戸惑って頷くだけっていう。沈黙は金なりってホントだわ。

さ、フラれたわけだし次の子を繰り上げようかね。