団塊ジュニア世代はクズ説

団塊世代は親を介護する最後の世代であり子に介護してもらえない最初の世代でもあるという話が出ているが初めて聞いた時は団塊世代じゃなくて団塊ジュニアの間違いじゃないの?と思っていた。

75年生まれは今年で32歳なので結婚して子供がいる人も多いだろう。もちろん私の同級生や知り合いにもいる。その中に3人の子供を抱えた5人家族がいるんだけれど母親が専業主婦なので「パパ頑張ってんなあ!」と思っていた。だって一人の収入で4人を養うって簡単な事では無いからね。

ところが努力なんてまったくしてなかった。仕事がキツイと言っては転職を繰り返し年収は400万を切っていたのだった。ようわからんけど月30万で子供3人は厳しいんじゃないの?

うん、全力で祖父母に乗っかってたよ。

親に頼る事が悪いとは言わないけれどその世代の親って若くても定年間近だろう!定年後も乗っかれるわけじゃないのに現状がそれってどうなのさ!団塊世代はやっぱり介護してもらえない最初の世代になりつつあるね!

そういや年功序列から成果主義へとシフトが進む中での団塊世代も問題だよね。だって「今日から我が社は成果主義です!」なんて言われても困るっしょ。若い世代は問題ない。若くて元気なうちにたくさん成果を上げれば良いから。でも団塊世代は大変だよ。年功序列を信じて若い頃の低賃金を受け入れてきたのに若い時も老いた後もどっちも貰えないのかよ!ってな。

このねじれ現象を解消する画期的な政策って無いもんかね。歪みを団塊世代に集中させて犠牲者数を減らす方向は不公平だよなあ。淡々と話してるけど歪みが団塊ジュニア世代である私のところにやって来そうなので実際は必死です。

結論として団塊ジュニア世代親に乗っかるだけ乗っかっておいて子供には乗っからせず、むしろ子供にすら乗っかる最初の世代なんじゃねーの?っていう。