クリチョンパ

【インドのナプキンで恐怖体験】
2年前、インドに旅行中、予定より早く生理が来てしまったのですが、うっかり日本から生理用品を忘れてきてしまいました。仕方がないので、ガイドの女性にお願いしてナプキンを売っているお店に一緒に行ってもらい、買いました。値段は、日本円で200円ほどで20個くらい入っていたと思います。パッケージは紫色でかなりあやしく、1コは厚さ2cmくらいあり、紙質は、漂白していないので、本当にくすんだ古紙で、質の悪いテッシュが重なったやつといった感じのズサンなものでした。とりあえず、それを当てて観光を続けました。

途中、トイレがほどんどなく、5時間くらいたってからホテルに戻り、新しいナプキンに取り替えようと、つけていたナプキンを肌からはがそうとしました。すると、ナプキンの表面の紙が1枚、肌に貼りついてなかなかとれず、はがそうとして引っぱると、30cmほどびろーんと伸びてしまいました。伸ばしたまま途中、真ん中でちぎろうとしたところ、ちぎれませんでした。

血と紙が固まるとこんなになっちゃうのかと思いつつ、日本から持ってきていた携帯用ソーイングセットの小さいハサミを使い、再び、伸びてはがれない紙を途中でカットしようとよくよくハサミを近づけてじーっと見てみると、30cmほど伸びているというのは、紙のほうではなく、なんと、クリトリスでした・・・。寸止めでギリギリセーフです。

あやうくクリトリスをハサミでちょんぎってしまうところでした。

水をつけて紙をふやかしたらやっとクリトリスから紙をはがすことができました。よく見ずに、もし、そのままハサミでちょんぎっていたら、出血多量で病院行きだったかもしれません。

怖いよ!めっちゃ怖いよ!自ら去勢するみたいなもんでしょ!死ぬほど怖いよ!