- 「氷河期世代」だけだと勘違いされるから年代も併記してほしい
- バブル世代は40代~50代という誤解が多いけど実態はこれ
- 「氷河期世代なのにバブル世代と誤解される」事例が増えてて迷惑
- 就職氷河期って就職出来なかっただけでしょ?という誤解
- 曖昧な表記をそろそろ変えるべき。てか自動変換出来ないの??
- 氷河期世代という文字列を自動変換するブックマークレット
- 変換例
- 関連
「氷河期世代」だけだと勘違いされるから年代も併記してほしい
これも併記しないともう適当な年代を各自で勝手に当てはめられて誤解される危ない段階に来てるからちゃんと入れてほしい>1970年度から1982年度生まれ
— れぐなむ (@legnum) 2024年9月28日
“Z世代と高齢者に賃金を奪われるリストラ候補…あまりに不幸な「就職氷河期世代」こそ日本経…” https://t.co/aIkDBZRlTG
バブル世代は40代~50代という誤解が多いけど実態はこれ
「氷河期世代なのにバブル世代と誤解される」事例が増えてて迷惑
もうねえ「時間は経過する」という大原則を忘れて「今の40代〜50代はバブル経験者だ許せない」っていう雑バブル認定ほんと止めろって( ´ཫ`) https://t.co/rY5AtwuVxU
— まふすかや (@mahusukaya) 2024年9月29日
就職氷河期って就職出来なかっただけでしょ?という誤解
「就職出来なかっただけ」ではなく「就職出来なかったゆえの弊害」が重要で氷河期世代はそもそも年収が少ない(中央値が低い)です。
この中で内閣府の担当者は、年代別の世帯の所得の変化について、バブル崩壊後の1994年と2019年を比べた調査結果を報告しました。
それによりますと世帯の所得の中央値は、いわゆる「就職氷河期」世代を含む35歳から44歳の世代では104万円減少していたほか、45歳から50歳の世代では184万円減少していたとしています。
www3.nhk.or.jp
2019年で35歳~44歳は2024年の今39歳~49歳で、45歳から50歳は50歳から55歳です。
- 1975年度~1984年度生まれ:年収104万円減
- 1970年度~1974年度生まれ:年収184万円減
この人たちは上の世代と比べてこれだけ年収が少ない。人は年収を比較する時に同い年や同期と比較するけど上の世代や下の世代と比較しないので「同世代の中ではマシな方かな…」と気づきにくいが上の世代に目を向けるとこれだけの差がある。5年~10年生まれたタイミングが違う、たったそれだけで年収が100~200万円少ないって格差エグ過ぎなんですよ??
曖昧な表記をそろそろ変えるべき。てか自動変換出来ないの??
こうなったらもう氷河期世代なんて曖昧な書き方をやめて「1970年度から1982年度生まれ」って書いたほうがいいのでは この際自動変換でなんとかなりませんか? https://t.co/CTwtkWWkb3
— 技術と革新 (@kiris_kirimura) 2024年9月29日
はいこれ。
氷河期世代という文字列を自動変換するブックマークレット
氷河期世代変換ブックマークレット
javascript:void((function(){var d=document;d.body.innerHTML=d.body.innerHTML.replace(/氷河期世代/g,'氷河期世代【1970年度から1982年度生まれ】');})());
文字列変換ブックマークレット
javascript:(function(){var p=prompt('置き換え対象文字列','氷河期世代');var r=prompt('置き換え後文字列','氷河期世代【1970年度から1982年度生まれ】');re=new RegExp(p,'g');document.body.innerHTML=document.body.innerHTML.replace(re,r);focus();})();
使い方はブラウザのブックマークに入れといて変換したい記事があったらポチるだけ。入れ方はブックマークバーでページを追加→URLの入力欄に上記いずれかの文字列を入れるだけ。
関連
氷河期世代は年金受給額予想もヤバくて月3万の人も
氷河期世代である1974年度生まれの50歳の人が65歳時点で受け取る年金額(現在の物価水準ベース)の分布状況を推計したところ、全体の39.1%が月10万円未満だった。このうち18.1%が月7万円未満、5.7%は月5万円未満になる可能性がある。この世代は非正規雇用が多く、年金加入期間も短いためだとみられる。
www.jiji.com