すっかり秋ですなー。いつものやつです。今回から食べログやめてRettyにしました。最近の評判の悪さもあるけどそれ以上にこんな感じで「[食べログ]アクセスが制限されています」って出たり全体的に重いからです。ムカついてますけど直近5エントリ全ていちいち修正する程度のムカつきです。
九頭龍蕎麦
神楽坂にあるお蕎麦屋さんだけど蕎麦屋というより福井の郷土料理店。比較的新しく内装もカジュアルで敷居が低い。お酒も福井の地酒を揃えていて九頭龍もあるけど黒龍酒蔵とは関係なさげ。そばもソースカツも良かったけど福井県農林水産部も推してる昇竜舞茸が美味しかった。神楽坂上にもう1店舗あります。
AIN SOPH.soar
池袋にあるヴィーガンレストラン。「肉、魚、乳製品、卵を使わない」って時点で絶対行かないようなレストランですが誘われたので行って来ました。
見た目よくても食べにくいじゃん!としか思えないジャーサラダ的なグラス入りサラダが最初に出てきて「意識たけえええええ!」ってなりましたがパンケーキも美味しくて菜食主義って単語から来るイメージほどではなかった。オーナー白井由紀さんのインタビューに色々と書いてありますがキッカケや息子に強制する気はない点とか抵抗なく読めました*1。銀座と新宿と3店舗展開出来てるのもヴィーガン関係なく来てるお客さんがいるって事だと思う。
椿屋珈琲店 神楽坂茶房
スタバだらけの飯田橋神楽坂に椿屋珈琲店が出来たので行ってみました。サンドイッチぐらいしか無いのかと思ってたけどパスタやカレーもあるんだね。美味しかった。
そういやメニュー写真で気になったクリスタル杏仁豆腐を結局食べてないままだったので他の方のレビューから転載。メニュー写真がよく撮れてるだけぽい。
六本木焼肉 Kintan
焼肉屋さんって言われたのに店内が薄暗くてムーディだから店を間違えたかと思った。
フォアグラとトリュフの石焼ビビンバみたいなインスタ映えするミーハーなメニュー置いてるけど肉はどれも美味しくてちゃんとしてた。熟成KINTAN&黒タン食べ比べってメニュー、美味しかったけど今見たら2,780円もするのか!タンが4枚ずつ計8枚だったから1枚350円…。
うなぎ 徳
全国に8店舗あって来月2016年11月には大阪店もオープン予定のうなぎのぼりな鰻店。事業経歴を見ると明治42年に浜松の肴町(さかなまち)で創業したそうですが次が平成7年まで飛ぶので胡散臭いなと思ってググりました。
同じ浜松市中区の板屋町に「うなぎ八百徳」という鰻屋さんがあり、こちらも明治創業との事。このホームページに「店主より」ってページがあるんですが何か怒ってる感じ。
お客様より
「東京西麻布に出店をしたのか?」
「京都、タカシマヤのうなぎ徳は支店ですか?」
「浜松、肴町にある支店は本当に支店ですか?」等というお問合せを何件か頂きましたが、
当店は浜松において本店・駅南店の直営2店舗のみで老舗の味を頑固に守って営業しております。伝統の味を守るために目の届く範囲でやらせて頂いておりますので、今回お問合せいただきました件は当店とは関係ございません。お間違えなきよう、お願い申し上げます。
今回行ったうなぎ徳の方は東京初出展である西麻布店を「うなぎ八百徳」で開業してますが7年後に改名してて肴町の店も八百徳から徳に変わったって書かれてて何となくのれん分けでモメた感がすごいけどまあ美味しかったです。
店内はそれほど広くなく小綺麗な天丼てんやって感じな一方でメインのうなぎに対する組合せは色々選べるので気軽に食べて欲しいのか?会席っぽくしたいのか?どっちつかずが気になりました。
とんかつ 神楽坂 さくら
今年2016年の3月に出来た新しいとんかつ屋さん。「桜山豚(オーシャントン)」なるブランド豚を推してるけど国内に100頭しかいない幻の最高級豚肉「梅山豚(メイシャントン)」の名前に似せただけで大した豚じゃないのでは?と思ってググりました。
■こだわりのブランド豚「桜山豚(オーシャントン)」
「桜山豚(オーシャントン)」は、上質な脂身と柔らかな食感が特長の梅山豚(メイシャントン)と、ビタミン・ミネラルが豊富なイギリスのケンボロー豚を掛け合わせたブランド豚です。さっぱりと上品な旨味が口の中に広がる、女性にも食べやすい口当たりが特徴です。
梅山豚のパクりじゃなくて梅山豚が入ってた!!ケンボロー豚ってふるさと納税で見かけるぐらいでよく知らないけど100頭しかいない豚に掛け合わせていいのか。
この漬物3種がお通しっぽく出されるのですが同時に同じサイズでドレッシングも3種出されます。いや席に据え置きでいいのに。ソースは2種類、あらごしとベリー。ベリー?これがなかなか美味しい。
桜山豚・五種盛り合わせを頼みました。以下の組合せですが個別にも注文可能。
- ヒレ:繊維が細かく柔らかいヒレの部分
- シャトンブリアン:ジューシーな赤身だけを堪能できる部分
- メンチカツ:ひとつひとつ丁寧に手ごねしてつくるメンチカツ
- トロマキ:赤身と脂身をバランスよく味わえる部分
- バラサン:上品な甘味が溢れる脂身の部分
美味しかった順に並べました。バラサンは油がすごくて後半に食うべきじゃなかった。最後に食べたヒレがオアシスに感じたせいかすごく美味しかった。悪名高いレインズ傘下だった事に後から気づきましたがスタッフさんの数は十分だったし余裕ある接客でブラック臭は無かった。
過去のシリーズ
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その20 - CROOK
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その19 - CROOK
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その18 - CROOK
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その17 - CROOK
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その16 - CROOK
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その15 - CROOK
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その14 - CROOK
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その13 - CROOK
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その12
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その11
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その10
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その9
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その8
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その7
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その6
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その5
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その4
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その3
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!その2
- たべぞうさん、お楽しみ袋欲しい!